ジム・ジャームッシュ監督の「パターソン」という映画を先日DVDで鑑賞。
日常生活からインスピレーションを受けて詩を書いているバス運転手、主人公パターソンの1週間の物語。
その詩は毎日の暮らしを彩るモノや人々を観察することによって生み出されている。

一見と～～～～っても地味な映画。ドンパチなし。人生がひっくり変えるような大事件も起きない。
でも、その1週間、同じ日は一日としてないのだ。そう、毎日が新しい。
それに改めて気が付かせてくれる、そしてその日々が「愛おしい毎日」なのだと感じることができるそんな映画だ。
気になった方はぜひ。TSU●AYAへGO！

なんでこんな話をするかというと、この映画を見て、ふと昔お店で出会ったお客様とのやり取りを思い出したから。
お子様がお洋服を着て試着室から笑顔で出てきた瞬間、ぎゅ～～～～～ってお子様を抱きしめた。ほんと思わずって感じで。
「イラっとすることもあるけど、やっぱこの笑顔見たらかわいい♪って許しちゃう!!」って。
あぁ親子ってすごいなぁってそう思った記憶がある。

大人だけの世界だと、意外と日々の小さな変化には気づきにくかったりしないだろうか。どうも鈍くなると言うか。
でも子どもは違う。毎日が新しいということをきちんと知っている。毎日が発見で毎日が成長なのだ。

親と子は良いことも悪いことも、嬉しいことも悲しいことも、特に子どもが幼い頃はすべてを一緒に経験する。もしくはそばでそれを見ている。
すると、魔法にかかったかのように、大人である親の自分たちも毎日が新しいのだということを感じることができる。
子どもの成長と共に親も成長し、その毎日が「愛おしい日」につながるのだろう。

ということで、今回紹介したいのはこの春夏、新たにデビューした“TickledPink(ティックルドピンク)”
ブランド名“TickledPink(ティックルドピンク)”は「心の底から楽しい・大喜びする」という意味。
ブランド名の通り、「笑顔がとびっきり似合う」そんなデザインのTシャツたちが揃う。

「日常の些細な事にも喜びを感じられ、着る人の笑顔を引き出す心地の良い服」がコンセプト。
“TickledPink(ティックルドピンク)”のお洋服を着て、沢山の子どもたちが色んなことを経験し、笑顔になってほしい。
子どもたちの笑顔を通して、家族みんなが笑顔になってほしい。そんな願いも一緒に込めた。
このお洋服たちがより輝くためのスパイスは沢山の家族の「笑顔」だ。
笑顔が溢れる愛おしい毎日に“TickledPink(ティックルドピンク)”のお洋服が少しでも関われたら、これ以上幸せなことはないだろう。