ウィングチップシューズは「Church's」や「トリッカーズ」、「リーガル」と言った老舗ブランドでもスタンダードで根強い人気のあるアイテム。 上品な表情ながらもカジュアルな着こなしにもハマるアイテムとして、持っているという人も少なくはないはず。

ただ、これは大人の場合だけではないだろうか。
子どもの場合はまだまだ「ドレスシューズ」のイメージが強い。 子どもがカジュアルにウィングチップシューズを履いたとしたら・・・そう！まさに「超絶かわいい」のだ。
でも、だ。値段や履き心地など色々とつきまとう。 高すぎず、履き心地が良い、そんな都合のイイ靴ないでしょ。

ありました。この秋デビューの”PAPAPAPARK(パパパパーク)”の”コンフォートオックスフォード”
真面目ちゃんと悪ガキくん。昔は別世界の人間と思っていた者同士が大人になってから大親友になった。
これはそんな靴。

ウィングチップのクラシカルな雰囲気とスニーカーソールのカジュアルな雰囲気を絶妙なバランスで融合。 デザイン良し、軽くて履き心地良し、プラスαコスパ良し。 別世界だと思ってたものが実は少し離れた同じ場所だったんだと気づく。

そう、「できない」「合わない」は、きっと「できたらいいな」「合ったらいいな」と思っているということ。 失敗することもいっぱいある。でもできないと気づいた時が終わりではなく、始まりなのだ。