ネイルは女性にとって、もはやアクセサリーのひとつだ。学生も社会人もママもおばあちゃんだって、女子にとってネイルは身だしなみのひとつとも言っても大げさではない時代。

指先を色とりどりに飾ると、ネックレスやイヤリングと同じ様に、なんだか見慣れたコーディネートも鏡越しに見た時、少し違ったように見える。 指先とシンクロして、気持ちまでもがカラフルになるような、そんな感じ。
私が子どもの頃は身近にマニキュアをしているような大人はまだあまりいなかった。 だから、マニキュアをしている人を街やブラウン管越しに見ては、なんだか「とびっきり素敵！！」と思ったものだ。 もちろん憧れて、ふで箱に入ったマジックで爪を塗ったりもした。

でも、あの頃に”NAILMATIC kids”があったなら、必殺「一生のお願い！」を使って、母に私はおねだりしただろう。 子ども用のネイルと思って侮るなかれ。マットにラメ、ピンクにパープル、オレンジ。。。外国のキャンディーのようなカラー。 しかも、「お湯と石鹸で落ちる」というなんだか信じられない魔法のようなアイテム。 これならお休みの日だけ塗って、お風呂で落とせる。除光液のツーンとする、なんとも爪に悪そうなモノも使わなくてイイ。 夏休みの今、海や旅行、ちょっとお出かけの時にも塗れば、所謂「女子力」の高い女の子が完成。

子どもにお化粧はちょっと抵抗があるな、そんなママもコスメデビューのアイテムとして、これならイイかなと思えるはず。 週末、ママと娘がおしゃべりしながら、爪を塗ってる、そんな女子だけの楽しみの時間もきっと素敵な思い出になるはず。