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家族の着こなしを見つけるための " ひとさじ " のヒントに。
vol.171014
Oct
2017
現代の「ジャストサイズ」概念
自分らしいサイズの見つけ方
左 / 身長140cm トップスS(155cm-165cm)着用、右 / 身長131cm トップス150cm着用
「敢えて●●する」

“敢えて”という言葉、辞書で引いてみると、こんな意味がある。

「(しなくてもよいことを)困難や抵抗を押して意図的に行うさま」

この「しなくてもよいことを」ってところがポイントだな。
しなくてもいいと分かっていながらも、それを“意識的”にやるというのは、 ある意味、余裕のようなものがなければできない、かっこいいことなんじゃないか?と思うわけです。

ふと、巷にあふれている、“敢えて”を考えてみる。

例えば、シャツにスウェットパンツ。ふんわりガーリーなチュールスカートにスニーカー。 スーツにリュック。ポッキーを高級に仕上げたバトンドール。ライザップがアパレル参入。

ほら、世の中にはもう当たり前になったけど、当時は何で?と思っていた“敢えて”がたっくさん。
世の中で起こっている“敢えて”は、とっても「前向き」
なんだかキラキラしてて、楽しいことが待っていそうな感じがする。 “敢えて”は新しい価値を見出す、知らなかった世界の扉を開く、カギのようなものなのではないだろうか。

そこで今回“敢えて”提案したいのが、自分らしい「ジャストサイズ」だ。
一般的には着丈も身幅も、袖丈も小さすぎず、大きすぎなくてピッタリ、それがジャストサイズ。
今回はその視点を少し変えてみたい。

ストリートな流れがトレンドの昨今。 個人的にトップスは、2サイズくらい大き目のサイズもいいなと思う。 シンプルなロンTも“敢えて”袖も着丈も大げさなくらいダボっとさせれば、グッとストリート感が増す。

例えば、ナインゲイツのこのロンT。フロントはシンプルに、袖とバックに配置した大胆なロゴは、まさにストリートなアイテム。 2サイズ上げれば、袖は手首でもたつき、お尻は半分以上隠れる。 サイズを変えるだけで、よりストリートなフレーバーが広がるコーディネートに仕上がる。

自分の今の気分にジャストなサイズ選び。 そんなジャストサイズの選び方もいいはず。
だって、世の中には“敢えて”から生まれた当たり前がこんなにもあふれているのだから。
“敢えて”というカギでファッションを自由に遊んでほしい。

しかも2サイズ上げれば、来年、再来年に一般的なジャストサイズになるかもと思えば、得した!
そんな気分にもなれる!!

ナインゲイツ
nin730202
9GロングTシャツ
2700円~
ホワイト(3)
110 120 130 140 150 S(155-165) M(170-) L(175-)
ブラック(5)
110 120 130 140 150 S(155-165) M(170-) L(175-)
2017年春夏デビューしたナインゲイツは人気ブランド“コンベックス”を手掛けるデザイナーの新ブランド。
コンベックスとは異なる、大人な雰囲気が味わえるストリートブランドだ。
「デザインのアイデアが出てこなくて困った、なんてこと、今まで一度もない。いつも楽しくて仕方ないんです。」という、頭の中がアイデアで溢れかえっているデザイナーの世界観をナインゲイツでも味わってほしい。
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